病気で困っている人に役立つ高収入副業

仕事内容 薬を服用し、血液検査や採尿を行い、身体状況を医師に見てもらう。基本的に動物にて確認済みの薬を使うので映画のように身体に影響が出ることはまれである。
収入 協力費という名目で貰える。治験コンサルト会社により値段は違う。現在では泊まり1日で1万ちょいぐらいが平均と思われる。
疲労度 入院タイプを選択しても通院タイプを選択しても拘束される時間が短く疲れるものではない(入院の場合検査している時間以外は自由時間)に本職に響かない。治験終了後、事後経過を見る為に通院する事もある。

治験(ちけん, clinical research)とは医薬品もしくは医療機器の製造販売の承認申請をするために行われる臨床試験のことである。(Wikipediaより)

つまり新薬を開発しても実際には認可を得てからでないと販売できません。認可得るには動物での効果(副作用を含む)を確認し、次に人でその効果を確認し厚生省にデータを提出しなければならないのです。

まず研究室でネズミなどで(※モルモットの由来です!モルモットは人と)動物実験を繰り返し実施し、安全と効果を確認します。

※モルモットを使う理由・・・モルモットが特に実験動物として優れている点として、ヒトと同様にL-グロノラクトンオキシダーゼと呼ばれるブドウ糖をビタミンCに変換する酵素を持っていないため、ビタミンCを体内で生成できないこと、薬物に対する感度が高い。

次に、確実な安全性を認識された新薬の効果を確認するために、モニターと患者の協力を得て臨床試験である治験を実施します。

ターゲットは始めは健康な成人、次にその病気に該当する患者(実際に新薬を必要となる)、最後に既存の薬などを服用している多数の患者で実施しデータを取り厚生労働省の認可を得ます。

このように治験モニターは新薬の開発に必要不可欠であり、実際に病気でない人も社会貢献でき尚且つ高収入の副業です。

治験モニターの実体験(ホームページ管理者)

治験モニターで得られたお金

比較的長めの治験を選択して、昨年参加してみた所思った以上に!(ここには書けません^^)

参加ペース

どのコンサルト会社も制約があり、前回の治験から3ヶ月経過している必要があるので年に3回~4回

治験内容

健康な人、メタボ、特定疾患対象とした様々な内容があったのですが今現在は健康なので高血圧向けの導入等に参加

安全性

ネット上やとある映画では凄く怪しく描かれたいるが、実際体験してみると、いたれりつくせりでその後問題は発生せず^^

不便な点・我慢点

お酒・煙草の禁止・・・こちらはヘビースモーカーの自分には少しきつかったです

治験申し込みサイト

治験モニターといっても様々な会社があるので自分に適しているのを選択

例えば、新薬・食品・化粧品のモニター募集 日本最大級の新薬モニター情報サイト はアルバイト情報や体験談などが豊富で初めて入る人には向いていると思います。

糖尿病の予備軍の方、既に糖尿病で治療中の方は【糖尿病・高血圧】 専用の治験があるのでこちらを利用するのがいいのではないかと思います。

糖尿病と高血圧の方は クリニカルボランティアサポートがお勧めです。。経験豊富な専門医師による診断とアドバイスや新しい治療法が受けることができます。治験に参加している間の費用は全て負担してもらえるうえに謝礼を受け取ることができます。

治験参加の流れ

  1  治験モニターを提供する企業やNPO法人に登録する。

  2  登録した企業の中で、参加したい治験に応募する。

  3  募集定員に間に合えば治験への参加依頼がメールで連絡がきます。

  4  指定の病院にて検査を受ける。事前に実施し対象者を選定する場合もある。

  5  必ず、専門機関のスタッフか医師による治験の説明を受ける。

  6  臨床試験を実施する。期間中は指定病院にて決められた検査(血液・採尿等)を受ける。

治験モニターではアルバイトのように日給・時給・給料といわず協力費・謝礼金・負担軽減費と書かれており、報酬は『金額はお問い合わせください』と書かれているのが一般的である。

実際に報酬額を確認してみると、巷のアルバイトをするより遥かに高額なお金を努力せずに得られるのでお得な副業だと思います。